合格者のメッセージ
Voice:15 山田 力さん(平成22年 新司法試験合格)
「ポジティブな気持ちをキープし「勉強の質」を高める努力を」

私は、本学修了後直後の新司法試験受験は回避し、翌年の最初の受験では不合格。2回目の挑戦で合格することができました。最初の受験に失敗した一番の理由は、基本的な知識がまったく足りていなかったことです。

基本的な知識があいまいだと不安にかられ、あれこれ迷って時間を無駄に浪費してしまいます。そのことがプレッシャーとなりますます焦ってしまうというわけです。そうした失敗を踏まえて、2回目の試験に臨む際には、知識に不安のある部分をつぶしてくことに力を注ぎ、択一問題や論文対策には仲間とゼミを組んで取り組むことにしました。
ゼミでは、参加者が目的意識を共有し時間を決めて実施することが効果的だと思います。その際には、なるべく学生間で議論を行わず、教授に教えを請うことです。また、大学の授業にもなるべく参加するようにしました。

いずれにしても、ただ漫然と勉強を行うのではなく、「勉強の質」をあげる努力をすべきです。修了後一発合格を果たした方は、すべてそうした質の高い勉強を実行しています。

大切なことは、模擬試験や定期試験を通じて、“もう少しがんばれば合格ラインに届く”と、思い込みでもかまわないのでポジティブな気持ちを保つこと。
そうすれば、モチベーションを維持することができます。また、新司法試験に合格するという確固たる信念を持ち続けてほしいと思います。

試験に合格するためには、人によってさまざまなアプローチがあります。自分にあった勉強方法が見つかれば、合格はすぐそこ。試行錯誤しながら有効な方法を模索し、少々成績が悪くても粘り強く勉強に取り組んでください。