合格者のメッセージ
Voice:07 野道 裕絵さん(平成20年 新司法試験合格)
「コミュニティ・ローヤーを目指しての取組みについて」

兵庫県明石市に生まれ、高校まで明石で育つ。大学、ロースクール時代は神戸で過ごす。

この地域にどっぷりつかり、外へほとんど出たことのない私。そんな私が目指すのは、外への憧れからか、渉外事件のできる法曹です。

神戸は国際貿易都市であるという土地柄、国際渉外事件が少なくありません。
わが神戸学院大学法科大学院でも、コミュニティ・ローヤーのモデルのひとつとして「貿易・国際取引に精通する国際渉外法曹」を掲げており、国際取引法、国際私的紛争処理、国際企業法務とそのカリキュラムも充実しています。

良き先生との出会い、そしてその充実したカリキュラムのおかげで、私の国際渉外法曹への思いは増すばかり。国際関係の科目については他の科目とは比較にならないほど熱中して勉強していました。

新司法試験の選択科目ももちろん国際関係法(私法系)を選択。ただし、渉外事件がやりたい、といっても、渉外事件しかできない法曹になりたくはありません。せっかくなら多種多様な事件に関わってみたいというのが本音です。

幅広い範囲の事件に対応できるジェネラリストになったうえで、ある分野のスペシャリストになる。それこそが私の理想です。
そのために在学中は、会計学、労働法、環境法など、新司法試験と関わりのない科目も履修し、幅広い知識を吸収することに努めました。

新司法試験に合格し、ようやく法曹へのスタートラインに立ったところ。
今後も貪欲に知識を吸収し、経験を積み重ね、地域に貢献することのできるコミュニティ・ローヤーを目指して努力していきたいと思います。