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法科大学院 関連用語解説

新司法試験制度の枠組みの中で、法科大学院に関連する用語を解説しています。

法科大学院

法科大学院は2004年に創設された「専門職大学院」で、法曹に必要な学職及び能力を培うことを目的とするものです。修業年限は3年ですが、法学既修者の水準にあると認められた場合は2年とすることもでき、一般に3年の課程を未修、2年の課程を既修と呼んでいます。

法務博士

法科大学院修了者は、新司法試験の受験資格と「法務博士(専門職)」の専門職学位を取得します。「法務博士(専門職)」は通常の「博士」の学位とも、「修士(専門職)」の学位とも異なるものと考えられています。

新司法試験制度

司法試験は、法曹(弁護士、裁判官、検事)資格を得るための国家試験で、これに合格して司法修習を修了することによって法曹資格を得られます。法科大学院修了者は、5年以内に3回まで新司法試験を受験することができます。

予備試験

法科大学院修了者以外に、2011年から実施される予備試験に合格した者は、法科大学院修了者と同等の資格で新司法試験を受験することができます。予備試験合格者についても法科大学院修了者と同様の受験制限があります。

適性試験

法科大学院入学志願者に対して、法科大学院教育に不可欠な基礎学力をはかるための共通試験で、主に、判断力、分析力、長文読解力、表現力を判定します。実施は、適性試験管理委員会が実施する法科大学院全国統一適性試験によります。

法学専門試験

法科大学院の標準修了年限は3年ですが、大学法学部などで勉強して、法学既修者の水準にあると認められた場合は2年とすることができます。その「水準」にあるかどうかの判定は、各法科大学院が実施する「法学専門試験」によって判定します。

司法修習

司法試験に合格して司法修習生に採用されると、最高裁判所の司法研修所で1年間の司法修習をうけます。ただ、実際の修習のほとんどは、全国の裁判所、検察庁、弁護士会で、実務家について実際の実務を修得し、最後の約2ヶ月を研修所の集合修習をうけることになります。

法曹

専門の法律家という意味ですが、一般には、弁護士、裁判官、検事のことを指し、法曹三者という言い方をします。「法曹」になるためには、司法試験に合格して司法修習を修了しなければなりません。

弁護士/検事/裁判官/司法書士 etc.

弁護士、裁判官、検事は、司法試験に合格して司法修習を修了した専門法曹です。そのほかに、隣接士業といわれる「**士」があります。司法書士、行政書士、税理士、弁理士、等々です。司法書士は、本来は登記の専門職ですが、研修をうけて認定を得ると、簡易裁判所に限っての代理人資格が付与されます。行政書士は、官公庁に提出する書類の作成が仕事です。税理士は税務の専門職で税務申告代理ができます。弁理士は特許の専門家で特許出願等が主たる業務です。